Games Long runs

A slow-life 3D game set on the Goto Islands, built with AI

A developer who had failed at game creation for years used AI to build 'Island Life,' a slow-life 3D game set in their hometown of the Goto Islands. They combined GPT Image for concept art, Blender, Tripo and Mixamo for 3D assets, and Godot for the game, delegating tasks across Claude and ChatGPT on a dedicated Mac mini, including unattended overnight work.

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GPT Image, Blender, Tripo, Mixamo, Godot, Claude, ChatGPT Dots
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入江 慎吾@iritec_jp

本当にAIだけで3Dゲームは作れるのか?

いまAIを使って、故郷の五島列島を舞台にしたスローライフゲーム「島ぐらし」を開発しています。

学生時代からゲームを作りたかったけど、何度も挫折してきた僕が、今はAIを使ってかなり本格的な3Dゲームを作れるようになりました。

実際に作ってみてわかったことをまとめます。

① 最初に完成イメージを作るのがめちゃくちゃ大事

- 最初はAIに指示して、いきなり3Dを作っていたけど、なかなか思ったものにならなかった
-そこでGPT Imageで島全体や建物、道路などの見本画像を100枚ほど作成
-その画像をAIに渡して、Blenderで3Dモデルを作ってもらう
-「この見た目になるまで調整して」と指示すると、かなり精度が上がった

② 3Dモデルはひとつのツールで全部作ろうとしない

-GPT Image:完成イメージ、デザインの見本
-Blender+AI:建物や小物などの3D制作
-Tripo:複雑な形を画像から3D化
-Mixamo:キャラクターの基本アニメーション
-Godot:ゲーム本体の実装

例えば灯台は、GPT Imageで見本を作って、Tripoで3D化して、Blenderで調整してゲームに入れています。

③ AIは作れるけど、最初から完成品は出てこない

-3Dの形がよくても、ゲームに入れると違和感がある
-キャラクターの動きも、そのままだと不自然なことが多い
-見本の動画とAIが作った動きを比較して、何度も修正する
-僕は基本的に出来上がった画像や動画を見て、修正指示を出す

これを何度も繰り返しています。地道だけど、ちゃんとよくなっていくのが面白い。

④ AIで何でも作れるからこそ、作りすぎてしまう

これは意外な落とし穴でした。

-物を自由に持つ、投げる、好きな場所に置く
-穴を掘って水を入れる
-家を細かく自由に建築する

思いついたことをどんどん実装していたら、操作が複雑になって、動作も重くなってしまいました。

現実では簡単なことでも、ゲームのコントローラーで操作できるようにするのは難しい。

結局、かなりの機能を削りました。

⑤ AIには専用の作業環境を与えると便利

-Mac miniをゲーム開発専用にして、Godot、Blender、Claudeなどを動かす
-Claudeに監督役を任せ、作業を別スレッドに分担
寝ている間も、確認なしで進めていい作業は任せる
-ChatGPTのdotsにはクラウドPCで3D素材を作ってもらう
-外出先からスマホで指示を出すこともある

AIが自分のパソコンを操作していると、その間自分が使いにくくなります。

作業環境を分けると、自分の仕事をしながら、別のPCやクラウド上でAIに作業してもらえるのがいい。

⑥ AIに任せても、費用と時間はそれなりにかかる

現在、ClaudeとChatGPTはそれぞれ月200ドルのプランを契約しています。

それでも、ゲーム開発をずっと続けていると利用量はかなり多く、制限を気にしながら使っています。

作業をAIに任せられるようになったけど、何度も修正するので時間もかかります。

⑦ 一番難しいのは、どこで完成にするか

AIで作れることが増えたので、次から次にアイデアが出てきます。

あれもできそう、これも入れたい。でも、それを全部やっていたら、いつまでも完成しない。

今は何を作るか以上に、何を作らないかを考えることが増えました。

結論、AIだけでもかなり本格的な3Dゲームは作れます。

ただ、AIに丸投げして一発で完成するわけではなく、作りたいものを考えて、見本を用意して、出来上がったものを確認して直していく。その繰り返しです。

僕自身、ゲーム制作には何度も挫折してきました。

それが今、子どもの頃に遊んだ島の風景をゲームの中に再現して、軽トラで走ったり、自販機でジュースを買ったり、空き缶を積んで石を投げたり。

そんなゲームを作れているのが、めちゃくちゃ楽しいです。

記事では実際のゲーム画面や制作過程、失敗した例なども画像付きで詳しく紹介しています。

これからAIでゲームを作ってみたい人の参考になれば嬉しいです。

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